【※ネタバレ含む】リーリエとのウルトラな旅のアルバム メレメレ島編その2
注意:みんなポケモンウルトラサン・ウルトラムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
お久しぶリーリエです。前回からほどなく書き始めたのですが、なんやかんやでまた間が空いてしまいました…。
前回までのあらすじ:リーリエと出会う。以上。
読み返してみたら、思ったより全然進んでなかった…。
そんなこんなでメレメレ島編その2です。
リーリエちゃんと出会った翌日、リリィタウンのお祭りに参加する主人公。
祭りの行事としてハウとポケモンバトルすることになった主人公。前作同様、心優しいリーリエちゃんはポケモンが傷つくことに耐えられないようで…。でも覚悟を決めてポケモンバトルに向き合うことを決意します。
覚悟を決めてくれたリーリエちゃんに恥ずかしい姿は見せられません。容赦無く弱点を突いてハウに圧勝しました。
祭りを終え、帰ろうとする主人公に話しかけるリーリエちゃん。
サン・ムーンではこの後、上の写真の通り、リーリエちゃんの印象深いあの台詞が飛び出すのですが……
……あれ?台詞変わってる??
サン・ムーンから台詞変えたってことはそういうことですよね?もうあのセリフ使わないってことですよね?つまりはああならないってことですよねゲームフリークぅぅぅぅ!!
ぼんやりとした予想が確信に変わるようなリーリエちゃんのセリフに小躍りしながら主人公は我が家へと帰るのでした…。
そして翌日。チャイムが鳴って外に出てみるとそこにはリーリエちゃんが。前作に引き続き、ククイ博士のモノマネを頑張るリーリエちゃんめっちゃ可愛い!
ノーマルなリーリエちゃんも、こういうお茶目な一面があるのだということはこれからも言い続けていきたい。
さあ出発しようかというタイミングで主人公のお母さんが登場。かわいいお友達なんて言われた後、リーリエちゃんがお母さんに挨拶。可愛いって言われ慣れてないのか、ちょっと照れながらぎこちない表情で挨拶するリーリエちゃん。このぎこちない表情が可愛くて愛おしくてホント可愛い!
リーリエちゃんの存在が母親公認となったところで(語弊)、主人公とリーリエちゃんはククイ博士の研究所へ向かいます……が、ここで寄り道。リーリエちゃんのあの萌えゼリフがウルトラサン・ウルトラムーンにも存在するのか確かめるため、主人公は明後日の方向へ。すると…
ああああぁぁぁぁ…(萌死)
これまで主人公に対してかしこまった話し方をしていたのに、突然変な方向に向かった主人公に焦ってしまい、フランクな呼びかけになってしまう焦リーリエちゃん可愛い!この呼びかけを「ぉーぃ」と小文字で表現することで、彼女なりに必死に声を振り絞っている様子が伺えてホント可愛い!
普通に進めていれば聞くことのないセリフなんですが、リーリエちゃんの可愛さが詰まったこのセリフが大好きで、今作も「ぉーぃ」があって本当に良かったです。
そんなリーリエちゃんに萌え死にながらリーリエちゃんの元へ合流する主人公。改めて二人だけの秘密なんて言われると、ドキドキが止まらなくなってしまいます。
二人だけの秘密なんて言われてドキドキしてるところにいいこと教えるなんて…ポケモンってそういうゲームだったっけ…?(ぉーぃ)
あっ、いいことって普通のお役立ち情報なのね(それはそう)
えっ?
可愛い……。主人公のお役に立つため、勇気を振り絞って段差を飛び降りるリーリエちゃんの健気な姿が可愛い!そして、小さな段差に過ぎないのに、着地する時にちょっとバランスを崩しちゃうところがまた可愛い…!!
家を出てから可愛いポイントが次から次へと押し寄せてきて、「可愛い」がゲシュタルト崩壊するくらい可愛いを連発しておりますが、可愛いんだから仕方ないよね。
知ってたよなんて口が裂けても言えず、リーリエちゃんに感謝し萌え死にながら段差を飛び降りてリーリエちゃんのもとに向かいました。
ポケモン研究所に到着。主人公やククイ博士と言った、自分を支えてくれる周りの人に感謝し、恩返しをしようとするリーリエちゃんホント良い子……可愛い……。
ポケモントレーナーへの憧れは、今作でもリーリエちゃんを描く軸の一つとなりましたね。
研究所内で技の実験をするククイ博士を嘆くリーリエちゃん。ククイ博士の白衣はリーリエちゃんがセレクトしたものなのか…。そして今回も白衣の資金源はエーテル財団…w
今作もポケモン研究所のロフトに住んでいるリーリエちゃん。そうと分かればこの後の会話なんて頭に入ってこないのでAボタンを連打する中の人。イベントを終わらせていざロフトへ!
雰囲気は前作と変わらずでしょうか。置いてあるものを一つ一つじっくり鑑賞する主人公(変態)
ロフトに登れるイワンコの身体能力しゅごい……と思ったけど猫とか屋根裏にいるイメージだし4足歩行を侮ってはいけない。
「本で読んだことがあります!」はアニメでも度々リーリエちゃんが使う口癖。
前作のラストシーンが思い起こされて涙が出そうになります。しかしあの時はまさかこのピッピにんぎょうが商品化されるとは夢にも思わなかった…ありがとう株式会社ポケモン…(もちろん買った)
リーリエちゃんも普通の女の子、流行には敏感……と思ったけど、ルザミーネ様が選んだ服をそのまま着てるぐらいだし、バーネット博士が買ってくれたとかそんな感じなのかな?しかし、前作の時も思ったけどレンズケースってリーリエちゃん使ってるのか…?リーリエちゃんカラコンなのか…??
前作もあった日記。リーリエちゃんが日記を書くシーンがアニメでもありましたね。日記も商品化しないかなw
……さて、長らくお待たせいたしました。ここまではあくまでも前座。本日のメインイベント、前作で大きな話題を呼んだソファベッド体験のお時間がやってまいりました!
果たして今作でもリーリエちゃんのソファベッドに寝転がれるのか!ソファベッドで主人公は何を思うのか!!いざソファベッドへダーーイブ!
……
…
あれ?なんかドライじゃね?
前作の画像と比較してみると…
最後の「……」が無い!
……が無いことで無機質な説明文になってしまっているのです。何ということだ!あの「……」に主人公の感動と興奮、そして余韻が詰まっているというのに!
なに他のアイテムと同じように説明役に終始してるんだよ!クール気取ってるんじゃないよ!本棚にあった本は読まないくせにベッドには寝転がるなんて下心絶対あるだろ!むしろ下心しかないだろ!本当は興奮してるんだろ?気取ってないでその興奮をソファベッドに寝転がることのできないプレーヤー達に伝えてくれよおおおおおお!
…大変失礼致しました。思わず取り乱してしまいました。セリフをあえて変えるということは何らかの意図があるはずなんだけど何だろ…。「……」が醸し出す余韻にリアリティがあり過ぎてクレームが来てしまったのだろうかwだとしたら、そもそもリーリエが使っているソファベッドに寝転がるという行為自体がよろしくないと思うのだが…wクレームに対応しつつリーリエヲタの期待も裏切らないように苦心した末のゲームフリークなりの折衷案なのかもしれません。
というわけで今回はここまで。次でメレメレ島を脱出できると思います。公開は……冬かな…(弱気)
【※ネタバレ含む】リーリエとのウルトラな旅のアルバム メレメレ島編その1
注意:みんなポケモンウルトラサン・ウルトラムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
前回の記事から約3ヶ月、お待たせしました。リーリエとのウルトラな旅のアルバム、まずはメレメレ島編です。
ウルトラになってもオープニングを飾るのはやはりリーリエちゃん。
また逃げ場のない保護区に逃げ込んでしまったリーリエちゃん。今作も方向音痴は健在のようで一安心(何が)
必死に逃げるリーリエちゃんの先に立ちはだかるのは…
ウルトラ調査隊!!!
…って、あんたらリーリエちゃんの敵やったんかい!!
ウルトラサン・ムーンの新要素として発表されたウルトラ調査隊ですが、異世界からのキャラということで、てっきり単独行動するもんだと思ってました。まさかエーテル財団と癒着してたなんて!最初から予想を裏切られました。
そして後ろからはエーテル職員の追っ手が。前門のウルトラ調査隊、後門のエーテル職員。絶対絶命のリーリエちゃん。と、ここで…
ほしぐもちゃんが不思議な力を使って空ヘビューン!からのタイトルドーン!!
ウルトラ調査隊が出てきたこと以外はサン・ムーンと同様のムービーで、やはり今作もリーリエちゃんが重要な役割を担ってるようです。
さて、その後主人公がなんやかんやでポケモンを手に入れ、余り物からポケモン選ばされてたハウくんになんやかんやで勝利し、リーリエちゃんとの出会いの場所、マハロ山道へと駆けつけます。
リーリエちゃん初セリフきたー!
そうです、前作でのリーリエロスから、この時をずっと待ちわびていたのです。リーリエちゃんと紡ぐ新たな物語が今始まるのです!
何気ないセリフを聞いただけで泣きそうになりながらリーリエちゃんを追って吊り橋へと向かいます。
吊り橋には困り顔のリーリエちゃんが。困リーリエちゃんも可愛い!
リーリエちゃんに見とれていたのを見透かされたのか(違)、わたしのことよりほしぐもちゃんを助けてくださいとお願いされる主人公。サン・ムーンの旅のアルバムで散々イジった幾度となく取り上げたさん付けも健在のよう。さて、リーリエちゃんの頼みとあらばこんなのお安い御用!
とここで早くもリーリエちゃんの回復芸が登場。サン・ムーンで幾多のピンチを救い、幾多のどうぐを無駄にし、歩くポケモンセンターと称されたリーリエちゃんの回復芸。
ああ、その容姿と回復力は天使と呼ぶに相応しい!
…などと興奮気味に吊り橋を渡っていると、オニスズメさんとの戦闘に。あっ、リーリエちゃんが回復してくれたのってそういうことだったのね。
サン・ムーンではオニスズメとの戦闘は無かったわけですが、あれですかね、わたしはトレーナーじゃないからなどとナメたこと言いやがって!ほしぐもちゃんをかばうぐらいならトレーナーじゃなくても出来るわ!といったリーリエアンチの不満を和らげるため、「トレーナーでなければ突破できない感」を出したかったんですかね…。
これ以外にも、サン・ムーンでの意見を反映させたのかな思うような場面がしばしばありました。ウルトラサン・ウルトラムーンは、サン・ムーンの呪縛に囚われた物語……と言えるのかもしれません。
その後ほしぐもちゃんがまたも不思議な力を使い橋を破壊、主人公が川へ落ちる寸前でカプ・コケコに助けられます。これにはリーリエちゃんも唖然とした表情。
ほしぐもちゃんを気遣うリーリエちゃん。そんなリーリエちゃんの優しさが大好きです。
そして「しまキング?」とリーリエちゃんに問いかける主人公。その時の笑顔とも苦笑いとも取れるこのなんとも言えない表情で首を振るリーリエちゃんがたまらなく可愛い!
がんばリーリエの笑顔も素敵だけど、ドラムバッグリーリエちゃんのぎこちない笑顔も奥ゆかしさを感じて好きです。
サン・ムーンではククイ博士に紹介されてから名乗っていたリーリエちゃんですが、今回は自分から名乗ってくれました。まだまだ心の壁が残っているこのぎこちない挨拶も奥ゆかしさを感じて好きです(語彙力)
リーリエちゃんとの秘密の時間(語弊)を過ごした主人公は、リーリエちゃんと一緒にリリィタウンへと戻ります。
マハロ山道での二人だけの秘密の体験を終え、リリィタウンへと戻ってきたリーリエちゃんと主人公。リリィタウンでククイ博士と合流。改めてリーリエちゃんを紹介されます。
そしてリーリエちゃんがポケモンとの触れ合い方を教えてくれます。主人公とはまだ出会ったばかりという距離感ながら、それでも主人公のお役に立てるように必死に頑張る姿が「あっ あのですね……」に集約されてて可愛い!僕はそんなリーリエちゃんをなでたりお手入れしたりしたい!(最低)
リーリエちゃんと触れ合うリリリフレ、ゲームフリークさん何卒ご検討のほどよろしくお願い致します。
そんな邪な妄想を主人公がしているとは知らず、ほしぐもちゃんを守ってくれた主人公を、まるで命の恩人かのように扱うリーリエちゃん。ここからも、ほしぐもちゃんのことを大切に思っていることが伺えます。
今回はここまで。最初の記事から3ヶ月かけてやっとマハロ山道に到達しました。遅すぎますね、はい。すみません。次のメレメレ島編その2は程なくして書けると思います…。
【※ネタバレ含む】リーリエとのウルトラな旅のアルバム はじめに
注意:みんなポケモンウルトラサン・ウルトラムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
お久しぶリーリエです。
いやあ、遂に発売されましたねぇ、ウルトラサン・ウルトラムーン!(遅)
リーリエちゃんがカントーに行ったからではなく、主人公とリーリエちゃんとの新たな掛け合いが見られなくなったことによるリーリエロスに襲われていた私にとって、例え正式な続編ではなくても、リーリエちゃんが登場する新作が出るというだけで心踊りました。
しかも、サン・ムーン発売から約1年で新しいストーリーを楽しめるなんて、神!ゲームフリークさんマジ神!
ウルトラサン・ウルトラムーン発表後は、ポケモン公式から随時公開される映像を食い入るように見つめてました。そしてリーリエちゃん登場が確定した瞬間このガッツポーズ!!
もはや楽しみしかありませんでした。ゲームの新作をこんなにワクワクしながらプレイしたのは本当に久しぶり。ネタバレ防止のため、約5年間続けてきたTwitterを完全に断ち、万全の体制で発売の日を迎えました。
それからはもう、家に帰ったら即3DSを開きアローラ地方へと旅立つ日々。そしてエピソードRRのリーリエちゃんに無事萌え死にました(報告)
さて、今回もサン・ムーン同様スマホで画面直撮りの写真を使って、「リーリエとのウルトラな旅のアルバム」として、ウルトラサン・ウルトラムーンのストーリーをリーリエちゃん中心に振り返リーリエしていきたいと思っています。更新頻度は決めず、不定期でまったりと更新して行く予定です。
…というのも、1周目は写真撮影無しでクリアしたため現在始めからやり直しており、只今ウラウラ島編絶賛撮影中という状況。しかもまだマハロ山道でほしぐもちゃんを助けたところ。まだまだ先は長いです。次の更新は一体いつになるのやら…。気長にお待ちください。
【番外編】
前回の記事で挙げた2つの目標。その後どうなったかというと…
①アローラ図鑑完成
おうじゃのしるし問題やらするどいツメ問題に加え、そもそもリーリエちゃんがいない世界を駆け回らなければならないという大問題がありましたが、それらを何とか克服し、ようやく299匹集めた私。そして300匹目、つまり最後のポケモンを迎えに行きます。
リーリエを生み出してくれたゲームフリークへの感謝の意味を込めて図鑑収集を始めたこともあり、最後はこのポケモンにするとずっと決めていました。
最後のポケモンは………そうほしぐもちゃん!
というわけで、無事アローラ図鑑を完成させることができました!
ほしぐもちゃんで締めるために、一回サブロムでほしぐもちゃんを入手し、コスモウムに進化させてからメインに送るという若干めんどくさい手法を取ってます。
さて、いずれウルトラサン・ウルトラムーンのアローラ図鑑も完成させようかなと思って調べてみたら……
…え?ウルトラサン・ウルトラムーンのアローラ図鑑は400匹…?(絶望)
②アニメ版ポケットモンスター視聴
毎週欠かさず視聴しておりますwいやあ、アニメでもリーリエちゃん可愛いっす…。特に好きな回を挙げるとすると、月並みになってしまいますががんばリーリエが初めて登場した回ですね。
がんばリーリエになって行動力は出たけど、ちょっぴり天然でお茶目な部分は変わらずドジを踏むという、ゲーム版がんばリーリエちゃんの好きな部分が詰め込まれてたのが良かったです。
まず序盤、一人で家出しようと決意し、窓を開けようとした瞬間グラジオにノックされてあたふたするリーリエちゃんが可愛い。そして家出することを隠そうとするけど嘘をつくのが致命的に下手でバレバレだったリーリエちゃんが最高に可愛い!
私の中で「嘘をつくのが下手な女の子萌え」という新たなジャンルが生まれた瞬間でした。
また、ゲーム版の好きなシーンの一つである、巨石を自分で押そうとするくだりのセルフパロディと思われるシーンがあったのも嬉しかったし、見えない橋があると思い込んで谷間に砂をかけるシーンなんかも天然リーリエちゃん炸裂で可愛かったし、控えめに言って神回でした。
ちなみに、当初危惧していたリーリエちゃんに声が付くことによる違和感ですが、確かに最初は違和感がありました。
具体的には、格好はノーマルのリーリエちゃんなんですが、声はがんばリーリエでイメージしてた声に近く、ちょっと活発過ぎるかなと。
ノーマルのリーリエちゃんのイメージに近かったのはスイレンの声でした。(余談ですが、スイレンの声優さんは当初リーリエ役で応募してたそうです)
ただ、上品な部分は変わってなかったし、パラレルワールドだと考えればこれもありなのかなと思い直し、今では全く気にならなくなりました。
というわけで、今は毎週木曜が楽しみで仕方ありませんw今のところ突然カントーへ行ったりしなさそうだし…(^^;
【※ネタバレ含む】いろいろなリーリエ(画像集)
注意:みんなポケモンサンムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
これまでの記事と趣向を変えて、無駄な解説を入れず、ノーマルのリーリエ、にっこリーリエ、おこリーリエ等、いろいろなリーリエちゃんの表情をひたすら貼っていくという記事を作ってみました。せっかくのGWに何をやってるんだ俺は。
【リーリエ】
【こまリーリエ】
【びっくリーリエ】
【にっこリーリエ】
【しんみリーリエ】
【おこリーリエ】
【がんばリーリエのポーズ】
こうやって見ると、がんばリーリエになる前から結構色んな表情を見せていることが分かります。そしてがんばリーリエのポーズ可愛い。
これでサン・ムーンの記事は一段落かな。いつになるか分かりませんが、図鑑完成したら報告しようかと思います。ではでは。
アローラ!
【※ネタバレ含む】ポケモンサン・ムーンの感想・雑感その2
注意:みんなポケモンサンムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
【好きな曲】
とりあえず、リーリエちゃんのテーマ関連は全部好きw
【pokemon】ポケットモンスター サン・ムーン リーリエBGM集 高音質
中でも一番好きなのはしんみリーリエ。ピアノが好きってこともあるけど、これが流れるのがほしぐもちゃんとの別れと、エンディングで主人公になんか言いかけるくだりの2ヶ所。重要な場面でしか流れないので、より印象に残ってます。
タイトル通りしんみりした曲なので、リーリエちゃんに会えなくなった後これ聞くと、リーリエちゃんとの旅の思い出がフラッシュバックされて今でも泣けてきます…。
余談ですが、ゲーム中のリーリエちゃんとほしぐもちゃんのストーリーをイメージしながらリーリエ関連の曲をピアノアレンジしたメドレーを、YouTubeで見つけました。最近これがお気に入りで、繰り返し聞いてます。
【Pokemon SUN】The Story of Lillie 【Piano Remix】リーリエのテーマピアノメドレー
【Pokemon MOON】The Story of Lillie 【Piano Remix】リーリエのテーマピアノメドレー
曲が良いのはもちろんのこと、ゲームと同じくサン・ムーンの2つのバージョンに分かれてて、なおかつアレンジのコンセプトを事細かに説明していて、作者の情熱を感じられるのが素晴らしい。
どちらも再生数3桁しかないんですが、私は少なくとも桁2つは足りないと思ってます。
戦闘曲からは3つ。まずグラジオ戦。
こういうメロディーラインがはっきりした曲が好きです。上手く表現できないんですけど、コブシが効いてるといいますか…。覚えやすいのでつい口ずさんでしまう。
この曲もピアノアレンジ(こちらは生演奏)がYouTubeにあって繰り返し聞いてます。とにかくカッコいい。ピアノと合いますね。
ポケモン サン/ムーン BGM 戦闘!グラジオ(ピアノ ソロ) Pokemon Sun & Moon Gladion battle theme (piano solo)
2つ目は伝説ポケモン戦。
テンションが上がるというよりは泣ける。戦闘曲なのに。曲自体はアップテンポなのに。
これは完全に思い出補正。今回の伝説ポケモン戦が泣ける演出になってるせいです。どこが泣けるのか……というのは本編で話したのでここでは割愛させていただきます。
ほしぐもちゃんとの戦いをリーリエちゃんが見守ってるという演出に、自然と涙がほろリーリエ。
3つ目は大試練(しまキング・しまクイーン戦)の曲。
「試練」と聞くとどうしてもおどろおどろしい曲調を想像してしまいますが、敢えて希望に満ちた曲調になってるのが印象的。プレイヤーに「さあ、乗り越えようぜ!」と語りかけてる感じ。
本編でも話しましたが、道路曲ではウラウラ島とポニ島の曲が好きです。
島巡りも後半になり、だんだんと世界が広がっていく様子が感じられて好きです。特にポニ島はがんばリーリエになってから最初の道路曲。リーリエちゃんの世界が広がっていく様子が私にとってはたまらない。
【改めて、リーリエちゃんの魅力】
上品で優しく、ちょっと天然でお茶目。改めて振り返ると、リーリエちゃんには自分の好きな要素がこれでもかと詰め込まれてた。
まず最初に、人やポケモンを必ずさん付けで呼び、他人に対してはちゃんと敬語で話ができる上品さ。
さん付けについては本編で何度か取り上げました。野生のポケモンのような、概念にすらさん付け。
次に、ほしぐもちゃんと主人公を常に気にかける優しさ。
おこリーリエの時でも優しさが滲み出てる。
そしてこのちょっと天然でお茶目なところが可愛い!
ものまねも出来るリーリエちゃん。
まさかの「ぉーぃ」
顔芸もできます。
方向音痴の人にありがちな謎の自信。そして迷う。
カイリキーのライドギア貰ったばっかりなのに…。天然リーリエちゃん。
がんばリーリエになる前からこれらの要素が存分に出ていたので、序盤からめっちゃ可愛い〜ってテンション上がってました。無駄にリーリエちゃんに話しかけたりしてたw
序盤での、口数が少なく、自信がなさそうに話すところは全く気にならなかったし、むしろそんな部分からも上品さを感じることができて、より好きになるという。
だから、がんばリーリエになった時に「大丈夫?結構喋るようになったけど上品さとか消えない?」と逆に心配したのが懐かしいw
でも、がんばリーリエになると、上品さと優しさとお茶目な部分をちゃんと残しつつ、とびきりの笑顔と可愛いポーズが加わる。まさか、こんな完璧に進化するなんて。
そして一気に主人公に心を開いていくというストーリーと相まって、気付けばリーリエちゃんの虜になってしまいました…。
【今後の目標とか】
結局サンもムーンも買ってしまったので、アローラ図鑑を完成させてみたい。2つのバージョンを同時に持ったこともなかったし、交換してくれる友達もいなかったんで、図鑑の完成を意識したことがなかった。赤緑の頃からポケモンやってるけど、図鑑コンプリートとなると人生初。ぜひ達成したい。
で、もう一つ。実はこれだけリーリエちゃんのこと言ってきといてアレなんだけど、アニメ版を一回も見てない。なのでいつか、リーリエちゃんが出てるアニメ版ポケットモンスターを見たいと思ってる。
なんで見ていないかというと、以下の2つの理由。
1.ゲーム開始が遅れた
実はゲーム開始が12月半ば、そして1周目のクリアが2月末と、世間一般の流れからは大きく遅れてる。だから今頃になってリーリエとの旅のアルバムを書いたというw
まあそれはともかく、リーリエちゃんの魅力に気付いた頃にはアニメ版がかなり進んでたので、見るに見れなくなったというのが1つ目の理由。
2.リーリエちゃんに声が付いてる
でもこっちの理由の方が大きい。ゲーム版は声が付いてないから、自分で妄想想像して声を当てることができる。でもアニメ版だと声の「正解」が分かってしまう。その「正解」が自分の思ってた声と大きく違ってるのが怖くて見れない。
でも、やっぱりアニメ版のリーリエちゃんも気になるから、どこかで腹括って見るしかない。DVD化されたら見てみようかな。そもそもアニメ版のポケモンがDVD化されるものなのかは分からないけど…。
【※ネタバレ含む】ポケモンサン・ムーンの感想・雑感その1
注意:みんなポケモンサンムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
リーリエとの旅のアルバムは前回でおしまい。リーリエとの旅のアルバムを読んでいただいた全ての方に、改めて御礼申し上げます。
さて、ここからはポケモンサン・ムーンをプレイした感想やら雑感やらを、2回に分けて書いていきます。第1回はストーリーの感想を中心です。
第2回は音楽とかその他あれこれといった感じを予定してます。なお、どうしてもリーリエちゃん中心になってしまうのはご容赦ください…w
【ストーリー全体の感想】
個人的に、今作のポケモンは「リーリエちゃんがトレーナーになるまでの壮大な物語」だと思ってます。今後トレーナーのリーリエちゃんを重要なポジションで登場させることを前提に、映画等のナンバリングでいうと「0」に当たる作品としてポケモンサン・ムーンを作ったんじゃないかなあと勝手に思ってます。おそらく、将来的にはポケモンサン・ムーンは以下のような立ち位置になるんじゃないかと。
今でこそトレーナーとして頑張っているリーリエちゃんですが、昔は臆病でポケモンが傷つく姿が見てられず、マハロ山道でほしぐもちゃんを助けることができなかったほどだったのです。
そんなリーリエちゃんが主人公と出会い、ほしぐもちゃんと旅をするうちに心境に変化が。
やがて臆病な自分を変えるためにがんばリーリエとなったことで世界が広がり、遂には伝説ポケモンへの進化を目撃することに。そして最後は晴れてトレーナーになってカントー地方へ向かいます。そして次回作へ…みたいな。
そういえば、あのリーリエちゃんがトレーナーになるまでにこんな壮大なストーリーがあったんだなあ…と後から振り返ることになるんじゃないかなあと楽しみにしてます。
……まあこれはあくまで私個人の妄想なので脇に置いとくとして、今作は実質リーリエちゃんも主人公…ということは間違いないと思います。攻略本に載ってた開発者インタビューで、今作で伝えたかったメッセージを語ってたんですが、まあ中身は攻略本を買って読んでもらうとして、要するにエンディングのリーリエちゃんのセリフと最後のモノローグで言ってたことなんですよね。
つまり、リーリエちゃんを通してメッセージを伝えようとした。
正直、これは賛否両論あってしょうがないと思う。まず、リーリエちゃん自体が賛否両論ありそうなキャラ。特に女性受けはめっちゃ悪いのかなあって。
そんなリーリエちゃんにメッセージを託し、実質主人公にすることで、作品の評判がリーリエちゃんに左右されることになった。実際、リーリエちゃん嫌いだったらこのストーリー耐えられないと思う。ナッシー・アイランドとか、とっとと笛取りに行けよみたいなw
だから今作の評判は結構心配になる。ここでコケるとリーリエちゃんの再登場も危ぶまれるわけで…。
でも、個人的には、今までプレイしたゲームの中で最も思い入れの深いゲームとなりました。まさかポケモンでここまで泣くとは思わなかったし、ストーリーだけ3周もするとは思わなかった。リーリエちゃんを超えるキャラ、今後出会えるとは思えない。
【エンディングの感想】
リーリエちゃんがカントーに旅立ち、主人公と離れ離れになってしまうラストシーン。もちろん、リーリエちゃんとまだまだ一緒に旅をしたかった。でも、現実を考えると、離れ離れになるのもしょうがないのかなあと思います。
主人公は11歳だそうで、リーリエちゃんも同じぐらいだと仮定すると2人とも小学校高学年ですか。皆さん小学生の頃の親友を思い出してみてください。今でも頻繁に会ってるって方、どれだけいらっしゃるでしょうか?おそらく、そう多くはないと思います。私もそうです。
つまり、この頃の出会いはほぼ必ず別れがセットになるもの。だからこういう結末が自然なのかなあと。しかもリーリエちゃんは、自分のやるべきことを見つけて旅立っていったわけで、ネガティブな別れでは決してない。だからこの結末は最高のハッピーエンドだと思ってますし、エンディングでククイ博士が言ってた通り笑顔で送り出してあげるべきかなと思います。
【リーリエロス】
エンディング後、リーリエちゃんに会えないことを悲しむ様子をリーリエロス(あるいはリーリエショック)と言うみたいで、私も初回クリア後しばらくは心にぽっかりと穴が空いて、油断すると仕事中もリーリエちゃんのことを思い出し鬱になってしまう…みたいな時期があった。
世間一般のリーリエロスは、カントーに行ってもう会えなくなったからリーリエロスに襲われる…という感じのように思えるけど、私の場合は少し違うかな。おそらくアローラに残っていたとしても、リーリエロスに襲われたと思う。
リーリエちゃんと主人公の物語(≒掛け合い)をもっともっと見たかったのに終わってしまった悲しみ。アローラに残っていたとしても、いずれリーリエちゃんが同じセリフしか喋らなくなる瞬間がやってくるわけで、それは、私にとって物理的に距離が離れて話せなくなるのと大して変わらない。
ゲームである以上、物語はどこかで終わる。私の場合、良い物語を読み終えた時には、面白かったという感情と同時に、終わってしまった…という虚無感が伴うもの。それは小説やドラマ、映画だって同じ話。確かにクリア直後のリーリエロスは辛かったし、今でも辛いけど、それはストーリーが、リーリエちゃんが素晴らしかったからこそのリーリエロス。ゲームフリークさん、素晴らしい作品をありがとうございました。
【※ネタバレ含む】リーリエとの旅のアルバム エンディング編
注意:みんなポケモンサンムーンをクリアしてる前提で書きますので、ゲームクリアしてない人は読んじゃダメですよ!byリーリエ
チャンピオン目指し、主人公はポケモンリーグのあるラナキラマウンテンへ。しかしその前に、リーリエちゃんの様子を伺うため、エーテルパラダイスに向かいます。が……
まさかの面会謝絶。家族総出で看病しており、どうやらルザミーネの容体は予断を許さない状態のよう。
寄り道を終えリザードンに乗ってラナキラマウンテンへ。すると…
え?
礼をいうため待っていた…?看病してないよね?グラジオ絶対看病してないよね??
しかも下で待てばいいのに、わざわざカッコつけるためにリフトに乗って上から登場。主人公が来るまでずっと見張って、スイッチ押すタイミング見計らってたんだろうなあ。
雪降ってたし、たぶんこの後風邪引いてグラジオも看病されたと思う。やっぱりグラジオはネタキャラ。
そしてグラジオを撃破すると、主人公にリーリエちゃんからの伝言を告げます。
うおおおおおおおおおおお!これは本当にテンションが上がりました。そうですよね、世界で一番のポケモントレーナーだと思っているからこそ、大事なほしぐもちゃんを託したわけです。
自分のことを世界で一番のポケモントレーナーだと思ってくれているリーリエちゃんを、ほしぐもちゃんを託してくれたリーリエちゃんを、裏切る訳にはいきません。
リーリエちゃんに吉報を届けるため、リーリエちゃんを笑顔にするため、なんとしてでもチャンピオンにならなければならない。僕は過去のプレイしたポケモンシリーズ史上最高のモチベーションを持ってポケモンリーグに臨みました。
ポケモンリーグでは、これまで主人公が出会ってきたキャラ達が、四天王としてパワーアップした状態で主人公の前に再び立ちはだかります。
誰?最後の人誰??
しかも戦闘中ずっとしゃがんだまま動かない。なぜグリーンの起伏読む時のポーズをチョイスしたんだカヒリ!他にもっとあるだろうカヒリ!!
……まあ、終盤色々突っ込みどころはあったものの、最後ククイ博士を撃破し、無事アローラ地方の初代チャンピオンに。
リーリエちゃんに「世界で一番のポケモントレーナーです」って言われて頑張らない男がいますか?チャンピオンにならない男がいますか?いや、いない(反語)
そして、初代チャンピオン就任を祝うお祭りがリリィタウンで開催されることに。そこにはリーリエちゃんの姿も……というわけで、ここからが本編ですw
笑顔で祝福してくれるリーリエちゃん。そうです、この笑顔が見たくて僕はアローラ初代チャンピオンになったんです。
主人公と出会い、旅ができて本当によかったと言ってくれるリーリエちゃん。こんな可愛い笑顔で言われたら嬉しいなんてもんじゃありません。
そしてその言葉、そっくりそのままリーリエちゃんに返したい。アローラに来てよかった。リーリエちゃんと出会い、旅ができて本当によかった。ポケモンサン・ムーンを買ってよかったと心から思いました。
守り神カプ・コケコに島巡り達成を報告するため、戦の遺跡へ行くことに。
戦の遺跡前の吊り橋にて。主人公と出会った時のことを懐かしむリーリエちゃん。あの時自分では何もできなかったリーリエちゃんが、ここで主人公と出会い、一回りも二回りも成長してまたここに戻って来ました。とても感慨深いシーンです。
例のポーズをとり、戦の遺跡へ向かいます。もちろん、吊り橋も楽々クリア。ホント成長しましたね…。
カプ・コケコに感謝の言葉を伝えるリーリエちゃん。そしてこの後、チャンピオンにしかできない挨拶というなかなかの無茶振りをされますが、ポケモンを回復するポーズが可愛いから許す。
この後カプ・コケコと戦闘になり、戦闘終了後リーリエちゃんに言われて祭りに復帰。主役なんやからさすがにバレてるやろ…。
バレてへんのかい!!みんな祭りの目的を完全に忘れてる感。
そして、全リーリエヲタが悶絶した(?)シーンへ。ここで名曲しんみリーリエが流れ出します。しんみリーリエとかいう名シーン専用曲。
「いつまでも なにがあっても あなたは あなたの ままで いてくださいね」、主人公を心から尊敬していることが窺える台詞ですね。リーリエちゃんも、主人公の笑顔に照らされ、がんばリーリエへと変身し、一段と輝きを増したわけです。ありがとう主人公。
ルザミーネの容体は少しずつ回復してきているようです。お祭りに来ようとしてるあたり、改心の兆しも見られているようです。良かった良かった。
そしてこの後の展開に全リーリエヲタが悶絶…。
少し考え込むリーリエちゃん。
急に距離を詰めるリーリエちゃん。
リーリエちゃんこの後何を言うんだろうかとこっちまでドキドキしてきます。が…
突然上がった花火に気を取られる二人。
リーリエちゃんだけが主人公の方を向き直し、
何か言いたい気持ちを抑えるように首を振り、
納得したように笑顔になるリーリエちゃん。結局、何を言いかけたのかは謎のまま祭りは終わりを迎えます…。
ええええええええええええええええ!何を言いかけたんだリーリエちゃん…と僕は悶絶しました。同じような気持ちになったリーリエヲタも多かったと思います。
この時何を言いかけてたのか、私はこう推測してます。
言いかけるシーンの前のセリフを振り返ると…
と言っていることから、おそらく母ルザミーネに関連すること。推測ですが、この時点で既に、母の病気を治すためにカントー地方へ向かうことを決めていたと思われます。
しかし、ただカントー行きを告げるために、わざわざ距離を詰めることも、言い澱むことも無いと思います。
おそらくここでリーリエちゃんが言いたかったのは、「カントー地方へ行くから一緒に付いてきて欲しい」ということだと考えてます。他の方の考察は見てませんが、おそらく最も一般的な説なんじゃないかなあと思います。要するにこれですね。
この夢を叶えるため、一緒に来て欲しいと言おうとしたんじゃないかなあと。
では何故途中で言うのをやめてしまったのか。
あの時上がった花火は、言うまでもなく主人公の初代アローラチャンピオンを祝うもの。つまり、主人公は歴史に残るチャンピオンであり、もはや自分のワガママで連れ出していい立場の人間ではない……そう考え、リーリエちゃんは一人でカントーへ行くことを決めたと推測してます。
嗚呼、リーリエちゃん意を決して言ってくれればなあ。僕はこう返したい。
「僕はリーリエの笑顔がまた見たくてアローラの初代チャンピオンになったんだ。だから、リーリエがカントーに行くと言うのなら、初代アローラチャンピオンなんて称号は捨ててリーリエに付いていくよ」…と。
祭りの翌日、カントー行きの船に乗り込もうとするリーリエちゃんを見送るため船着場へ。ハウに言われて行くぐらいだから、主人公には何も告げなかったんでしょうか…。
遂にリーリエちゃんがトレーナーになる決心をしたようです。そしてこのがんばリーリエのポーズ!トレーナーになるという覚悟を感じさせながらも、表情は笑顔で希望に胸を膨らませている様子が伝わってきます。ストーリーの中で何回もこの決めポーズを使ってますが、僕はこの時のポーズが一番好きです。
絶対に、絶対に帰ってこいよリーリエちゃん!ずっと待ってるからな!
そしてリーリエちゃんからピッピにんぎょうを貰います。メレメレ島編でも触れた、ロフトに置いてあるこのピッピにんぎょうです。
使うのもったいなくてずっとバッグの中にいます…。
そしてリーリエちゃんはさよならを告げ、カントーへと旅立って行ったのです…。できるのであれば、一緒に船に飛び乗ってカントーへ行きたかった…。心にぽっかりと穴が空いてしまいました。
そしてエンドロールへ。
エンドロールの始まりの絵。左上にリーリエちゃんが使っていたリュックがあり、リーリエちゃんに一個の荷物が届くところからスタートしているようです。つまり後日談みたいな形を取っててこれがまた泣ける。
カントーへ行ってもリーリエちゃんとやりとりしてるんやなあと。この後エンドロールに何枚か写真が登場しますが、おそらくハウが音頭を取って主人公とロトム図鑑が各地を巡って写真撮ってってやってるんやろなあ……みんなリーリエちゃんのこと全然忘れてなくて、リーリエちゃんのためにみんなが協力してるんやなあと思うと涙が止まらない。
そして最後はリーリエちゃんのモノローグ。
リーリエちゃんとほしぐもちゃんが抱き合ってるかのような写真。ほしぐもちゃんと別れる時ですかね。リーリエちゃんとほしぐもちゃんとの絆を感じるこの写真で涙腺が完全崩壊しました(T_T)なんなら、今この画像を見たことでまた泣いてる。
リーリエちゃんがトレーナーになるなら、カントーへ行くリーリエちゃんにほしぐもちゃんを返したかった。僕の手元に置いとくより、リーリエちゃんとカントーを巡った方がほしぐもちゃんにとっても良かったんじゃないかなあと思ってしまいます…。
そしてTHE END。荷物にはしまめぐりのあかしが同封されていたようです。カントーを巡るリーリエちゃんのために主人公が送ったのかな?そして、一番上にある写真を見てまた涙がほろリーリエ。ハウオリシティでロトム図鑑が撮った集合写真。リーリエちゃんもこれを見てアローラでの日々を懐かしんでいるでしょう…。
というわけで、リーリエとの旅のアルバムも今回で最終回。いかがだったでしょうか?皆さんのリーリエちゃんとの旅の記憶を呼び起こす一助となれていればこれほど嬉しいことはありません。
最後はリーリエちゃんへのメッセージで締めたいと思います。
モノローグでの言葉を、そっくりそのままリーリエちゃんに返します。
「あなたに あえて よかった」
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!