皐月賞の有力馬を上がり差で見ると
【リオンディーズ】
平均上がり差:0.03秒
芝のG1で上がり2位に0.5秒差以上付けて勝利※1(朝日杯FS)
【マカヒキ】
平均上がり差:0.37秒
芝の重賞で上がり2位に0.8秒差以上付けて勝利※2(弥生賞)
京都芝2000m上がり3Fコースレコード保持馬(古馬含めて)
【サトノダイヤモンド】
平均上がり差:0.30秒
冬の阪神芝2000mの2歳戦で、上がり3F33秒台で勝利※3
【エアスピネル】
平均上がり差:-0.20秒
芝の重賞で上がり2位に0.8秒差以上付けて勝利※2(デイリー杯2歳S)
※1 2011年以降、芝のG1で上がり2位に0.5秒差以上付けて勝利した馬
ドゥラメンテ(15年皐月賞)
リオンディーズ(15年朝日杯FS)
※2 2011年以降、芝の重賞で上がり2位に0.8秒差以上付けて勝利した馬
ルーラーシップ(12年AJCC)
エアスピネル(15年デイリー杯2歳S)
マカヒキ(16年弥生賞)
※3 冬の阪神開催の芝2000mの2歳戦で、上がり3F33秒台で勝利した馬
アダムスブリッジ
サトノダイヤモンド
長々と書いたが、要するに3強は上がり差的にも3強と呼ばれるにふさわしいスペシャルなパフォーマンスを見せているし、エアスピネルは例年なら推せるけど今年は相手が悪い………っていう多くの競馬ファンが考えているであろう結論に至る。